テンション  3月20日


OKAさんから現地レポート写真が送られてきて、隣の建物の全貌が見えてきました。せっかく、いえつく設計の建物の進捗が見れるのに、隣地の建物のせいで、水野も三谷もテンションが上がりません。

■チャットのやり取り
(水野)
俺、あんまテンション上がらなかった。なぜだろうか…。見飽きたからか?それとも写真映えする建物ではないからか、いやー隣地の状況がひどい・・。嫌ですね。 超見降ろされてる

(三谷)
おれもそんなテンションあがらなかった。おれは、隣の家の影響かなと思った。やはりライスフィールドにぽつんとたたずむなかに、建築が多様な空間を生み出すみたいなイメージがあるからさ。今の状況だとクタ(バリ島の繁華街)の雑居な状況と同じなんですよ。。

実はこのプロジェクトには隠れたストーリーがあります。隣の土地は長い間、買い手がつかず、土地のオーナーの売却を諦めて畑にするといった発言もあり、隣地に住宅が建たない可能性が高いと考えていました。施工が始まってすぐに急に隣に建物が建つことになったんです。まーこれは仕方のない事なので通常ならばこれで済んだ話なのですが。

双方プライバシーに配慮して多少の変更しながら工事を進めましょうという話になりました。しかし、両者の土地仲介業者さんのコーディネート不足でいろいろと問題がありました。図面に集中したくて週末建築活動をやってる所もあるのですが、やっぱりそうもいかないんですよね。どんなプロジェクトも。

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