R夫妻がバリより戻ってきました。と言うことで、早速、検査内容のシェア。どんな話があるでしょうか? 設計者としては緊張の時です。
いろいろありました~!!(笑)。まず工事がまだ終わってませんでした~~!
え”――――
それと、OKAさんが倒れました~~!
え”――――
完了検査に行ったのに、どうやらぜんぜん完成してなかったようです。OKAはずーと大丈夫だと言ってたのですが、実際は全然だめだった模様。これもバリの方たちの特徴です。ダメでも、大丈夫と笑顔でいう。さすが、Noとは言わない人たち。「出典:地球の歩き方〜バリ」
未施工なものから、施工し直しの必要がありそうなものまで、問題が山積みです。深刻なものから些細なものまで含めて、合計40点ほどの問題をシェア。例えば、以前ブログ内でも心配していた、床の石。かなり凸凹で、躓くほどだったそうです。サンプルで確認までしたのに、なんということだ…。さらにプールの深さも間違えている模様。R夫妻は現地で晴れとスコールの両方を体験してきた様で、その際のスコールは年に数回の嵐のような大スコールだったらしく、雨に絡んだトラブルまでありました…。
OKAさんの頑張りや紳士的なふるまいはR夫妻にも伝わっていて、工事を7月まで伸ばすことを提示してくれました。よかったね、OKA!
僕らは4/9から現地に飛んで、約40の問題を解決することになりました。
そして、議題は渦中の隣地問題ですが、間に大きな壁を建てることがこの日決まりました。R夫妻の敷地内でもちろん追加出費。
その後、水野と三谷は終電がなくなるので、いつものジョナサンに場所を移し2:30まで対応策をねってました。40個の問題のうち8割は解決。残りの2割を出発までの期間と現地で解決する事にしました。いやーこの日は相当タフでした。