3回目の渡バリー2日目

朝7時半くらいに起きて朝食。ネットが無料で使えるので、昨日のPLNの話を早速けんたろにメール。その後、海を見に散歩する。ホテルに戻って9時にレセプションに行くとOkaがすでに来ていた。時間ぴったり。バルキーゼショップは10時からOPENなので、近くのカフェで打合せをスタート。

10時になったので、バルキーゼショップへ。

いよいよ敷地に向け出発。いやーーー、楽しみ!!早く見たいな――。Okaが信号を指差す。見ると信号が止まってる。えらいこっちゃ。来年1月に向けたバリ島全土の電気工事(ジャワからの海底送電ケーブル)が終わるまでは安定していなくて、しょっちゅう停電が起きるらしい。敷地到着。

おおおお!! なかなか良い! いや、すげえ良い!
感動。しばし 建築やってて良かったな、素晴らしい職業だななんて感傷に浸る。
感傷に浸ってる場合ではなく、色々やることもある。あまりの暑さに心が折れそうになってる俺に、穂積が喝を入れ、何とか確認事項、チェック項目などを順次つぶしていく。
中は思った以上に風が抜け、涼しく気持ちが良い。そして明るい。外部の豊かな景観との関わり方もすごく面白い。バルコニーも反対側の景色が見れて、とても眺めが良い。

一通りのチェックを終え、撮影時間をもらう。元々建つ予定がなかった隣の建物は、想像以上に大きく、しかもうちの敷地にぴったりとくっついてる。さらにH1600の高さの壁がずーっと建つらしい。ブログのアイコンにもなってるCGのあのアングルは二度と見れないアングルとなる。とても残念だ。

まだ見ていたいと思いながらも現場を後にして、14時にOkaお勧めのバビグリンの店へ。
IBU OKAという名の店で、現場からは車で5分ほど。すっごく美味い!!

冷たいビンタンをかき込みながら、むさぼるように豚を食らう。いや、マジうまい。ミーティングの続きをと思ったが、本日の議題は実はもうほとんど終わっていたので、今日は終わりということで15:00に終了。

するとOkaが「俺のPJを見ないか?」と誘ってくれた。ぜひ見たいということで 車に乗ってクタへ。いえつく4を除いて3つのPJを持ってるらしい。素晴らしい!!さらに「明日はジンバランの新しいうちに来なよ、バリの家庭料理をふるまうよ」とのこと。テンション上がります。

クタ到着。OkaのPJはインテリアのPJであったが、なかなか良くできている。「この仕事どうやって得たの?」と聞くと「前の会社の時の知り合いで、Villa Sceneをポートフォリオに入れて見せたら、すげえ気に入ってもらえて、仕事をもらった」とのこと。Oka & Noviはうちらと出会った後、結婚し、Villa Sceneで式を挙げ、若くして家を建て、子供が生まれ、こういった仕事のチャンスも得てるし、なんだかとても感慨深いものを感じた。

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